技術保証基金の役職員、企業の問題点の現場体験(ニューシス)
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등록일 | 2018.10.25 | ||||
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技術保証基金は28日、釜山沙下区新平洞の建昌産機(株)で役職員5人が参加し、企業の現場の問題点体験を実施した。
この日術保証基金、技術評価本部長をはじめとする役職員たちは製鉄設備や製造過程を直接体験、現場の人々と一緒に汗を流し働き、最近の原材料価格の高騰や円安などで経営上の困難を経験している企業の問題点を聞き、為替リスクの管理やマーケティング戦略等の経営全般に関するコンサルティングをアドバイスする行事も行った。
建昌産機(株)のクォン・ジェソク社長は「最近の為替の下落などで困難な時期に技術保証基金で積極的な保証支援をしてくれて、経営難を解消するための大きな助けになった」とし「条件が劣悪な私たちの中小企業の現実で、技術力を中心に保証支援してくれる技術保証基金の役割は非常に重要であり、顧客の困難を知り共にがんばろうとする姿がよかった」と話した。
術保証基金イ・ナムヒョン本部長は「技術革新企業の業務と連携した社会貢献活動の一環として、このイベントを隔月で1回定期的に実施する計画 だ」と明らかにした。
また「役職員が企業の現場を直接訪問し、中小企業の問題点を直接体験して把握するプロセスを通して、中小企業が実質的に必要とする部分のサポートをするのに役立つことができるだろう」と話した。
チェ・カルスマン記者 jgsm@newsis.com
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[技術金融の現場を行く]建昌産機(韓国経済新聞)
2018. 11. 12