IRON MAKING MACHINE

 

 

製銑工程- 鉄鉱石と原料炭、有煙炭を高さ約100mの高に入れた後1200℃程度の熱風を吹き入れると原料炭が燃え、出てくる熱により鉄鉱石が溶け溶けた銑となります。要するに原料炭が燃生した一酸化炭素(CO)が鉄鉱石と還元反を起こし溶けた銑が生産されるということです。つまり原料炭は鉄鉱石を溶かす熱源としての役割と同時に酸化鉄の状態の鉄鉱石から酸素と銑鉄を分離させる役割をします。高炉に装入された鉄鉱石が溶けた銑として出るまで56時間程度がかかり、この時のの温度は1500℃まで上がります。この溶けた銑には鉄成分のほか、炭素(C)や硫黄等の不純物が含まれています。この溶けた銑のことを溶銑といいます。当社は製銑工程に必須である高炉設備の上/下部SEAL VALVEと焼結冷却器、HOPPER及びCONVEYOR等を製作しています。

 

HOPPER & CONVEYOR

HOPPERCONVEYORは船舶で輸送された鉄鉱石、原料等を製鉄所内で保管及び運搬する装置・設備です。

 

 

焼​結冷却器​

 結冷却器(SINTER COOLER)は、主に製産業で理された(の貧や粉を粉にして高い度で加熱してから結合で固め、小さなボき上げる理法)石の塊を冷却するために使用されます。


設備

とは通常高さが1025トルに及ぶ高い円筒形の加熱で、鉄鉱石を溶かして溶銑溶けた銑)を作り出す時に使う設備です。社は高の上/下部SEAL VALVEMOVABLE ARMERを製作納品しています。